字をきれいにしたいと思って、
「何から練習すればいいんだろう?」
と迷ったことはありませんか。
ペン字の本を買ってみたけれど続かなかったり、
漢字を練習してみたものの、
本当に効果があるのか分からなくなって
途中でやめてしまった、
という声もよく聞きます。
私は、美文字への近道は、
まず「ひらがな」を整えること
だと考えています。
文章の中で使われている文字のうち、
6〜7割はひらがなだと言われています。
つまり、
文章全体の印象の大部分は、
ひらがなが決めているということです。
また、ひらがなは46文字しかありません。
漢字に比べて覚える量が少なく、
整えた効果を実感しやすい文字でもあります。
(漢字は、日常で使うものだけでも
2,000字以上あると言われています)
実用面で考えると、
まずは名前と住所。
そして、ひらがなを整えていくのがおすすめです。
私が行っているペン字の3ヶ月講座でも、
名前・住所に続いて、
ひらがなを重点的に練習する期間を設けています。
これは、
「よく使うところから整える方が、
変化を実感しやすい」と感じているからです。
ひらがなを重点的に練習しているうちに、
漢字の一画一画や、名前の漢字まで
自然と整ってくる方が多いのも、
よく感じる変化のひとつです。
「大人なのに、ひらがなから?」
と感じる方もいるかもしれませんが、
ひらがなは文字の基礎であり、
整えることで文章全体が
安定してくると感じています。
もちろん、
目的や状況によって、
取り組み方は人それぞれだと思います。
ただ、以前に習ったことがある方や、
ある程度書ける方でも、
ひらがなを改めて見直してみると、
「こういう形だったんだ」
と新しい気づきがあったと
話してくれることがあります。
私自身も、学び直す中で
同じように感じる場面がありました。
今の自分の目で見直してみるからこそ、
成長している分、
分かることが増えている、
ということもあるのだと思います。
字をきれいにしたいと悩んでいる方は、
まずは
ひらがなから見直してみることを
おすすめします☺︎
※追記
「本当に6~7割もあるかな?」と気になって、
実際にこの文章で検証してみました。
その結果、
ひらがなは約65%でした!

