字をきれいにしたいと思ったとき、
「何か目安になるものはないかな?」
「今の自分の実力って、どのくらいなんだろう?」
と感じたことはありませんか。
そんなときにおすすめの試験が
書写検定(書写技能検定)です。
書写検定を簡単に言うと
英検や漢字検定と同じような
“文字バージョンの検定”
と考えてもらうと、分かりやすいと思います。
英検 → 英語の力を測る
漢検 → 漢字の知識を測る
書写検定 → 字を正しく、美しく書く力を測る
そんなイメージです。
書写検定の特徴
書写検定には、こんな特徴があります。
- 年に 3回 実施されている
- 硬筆(ペン字) と 毛筆(筆) に分かれている
- 6級〜1級 まで段階がある
- 文部科学省後援 の検定
書道系の検定・資格の中では、
公的資格として位置づけられている、数少ない試験
という点も特徴のひとつです。
級ごとのレベル感(目安)
あくまで目安ですが、
級ごとのレベル感はこんなイメージです。
2級 →「字がきれいですね」と言われるレベル
(合格率は40%~)
準1級 →実力のある指導者レベル
(合格率は10〜20%前後)
1級 → 公的に認められる指導者レベル
(合格率は10%前後)
1級だけの特徴
書写検定1級に合格すると、
指導者証が発行されます。
そのため、
「教える立場としての実力を、客観的に伝えたい」
という方にとっては、
ひとつの目安になる資格でもあります。
どんな人に向いている?
書写検定は、
美文字を目指したい方や、字を書くことが好きな方はもちろん、
- 字を基礎から見直したい人
- 独学で練習しているけれど、方向性が合っているか不安な人
- なんとなくではなく、段階的に上達したい人
そんな思いを持っている方に向いている検定だと思います。
また、字を書く力を感覚ではなく、目安のある形で
確認したい方にもおすすめです。
まずは知るだけでもOK
書写検定は、
字を学ぶ上での一つの目安として、
知っておくだけでも役立つ存在です。
書道系の資格の中では
数少ない公的資格であることから、
安心感をもって選ばれている試験です。

